クリスマスの惨劇

12月24日　語学学校年内最終日

以前から計画していた（しきれていなかったけど）Airbnbで過ごすクリスマスパーティ！とにかくいろんなことが起こりすぎたので残しておくことにする。結果的にすごく楽しんだんやけど、いろんな経験したからね。。

22日政府がイングランド全土のロックダウンを26日から開始することについて協議が行われる。

23日なのに宿泊場所も、することも、なんなら何日にするかさえ決まっていない。理由は、ロックダウンになれば25日のミッドナイト（26日になる瞬間）から開始なので宿泊も当然できひんけど、24－25に泊まるか25－26に泊まるかで意見が割れているという。安パイに24－25派が日本人3人やったんやけど、それでは来れない人が二人（家族と24日にクリスマスディナー予定のため）と、とにかく複雑な理由を抱えた（主に金額）一人が25－26希望のため政府の決定を待ってからしか何も進まない。この時点で日本人だけが何するどこにする何日にするって決めようとしていたのですでに疲れ果てている（笑）けど、結果はロックダウンと夜に知る。やっぱり、24にするしかなかったやん。誰、期待してた人。とりあえず日本人が宿探し、グループの調整すべてして宿を決定。場所は中心地から離れているけど、友達の家から近いのと、破格の安さでもう一人来れるようになるためそこに決める。24－25はいけない人が二人なので、25都合よければ参加してよ～と連絡すると、「宿いくら？」と。いや数時間前まで無理言うてたやん、何度も確認してたやん。ディナーの日を24と25で捉え間違いしていたらしい。それならそれが分かった時点で言わないと、誰もあなたたちが来ること知らないよ？という感じよ。それ以外にもいろいろあって結果的に「あなた達のことを本当に思ってしたのに！」ってそれなら先に言うべきなんじゃないんかい。全然笑えへんた（笑）

24日Airbにつくとオーナーと同居人がいる。もうええけど。24日はみんなでピザを作ってアイシングクッキーをする！とオーナーの家族と友達がぞろぞろ来訪、パーティ開始。え？お金も払ってるのにここでパーティするん？めちゃくちゃ邪魔もしてくるしすごくうるさいし、諦めて部屋で寝ようと思ってもうるさすぎてという感じ。やっと寝れたと思ったら深夜に突然男女が部屋に入ってくるterribleすぎる。

25日朝一階に降りると前日に作ったクッキーが食べられている。ありえへん。とりあえず寝てるオーナーを起こしてクレームを言うが、お金は返せないしAirbに問い合わせてクレームを言ってくれと…。ほんま3回はしばきたかった。はらわた煮えくりかえってるけど友達の家へ移動してキムチ鍋をランチに！作って完成したらあの二人が何事もなかったように来た。食べるだけ食べて一切手伝いもせず嵐のように去っていった。

どの国の人もみんなおんなじ物事の解釈とかものさしもってるとかは思わんけど、純粋に、それで通じる世の中ってすごいなっておもった。だってそんな人ばっかりやったら誰がまとめるんとか決めるんとか仕事ってどう回るんとかとにかく不思議やわ。不思議が止まらん。

でも前日まであんなやり取りしてたのに何も気にしてない、もはやなかったかのように。それくらいの切り替えの早さとか見習わないかんわ。

ありがとう。